かぶ

食材メモ帳かぶ

かぶは、春の七草の一つ「すずな」です。

かぶは甘みが強く、生食できる食材です。

サラダにしたり、浅漬けにしたり、スープや味噌汁の具などにも適しているため、幅広い料理法でいただきましょう。

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かぶの旬の時期

食材メモ帳かぶの旬の時期

寒い時期になると甘みが増すため、11月から1月頃に出回るかぶがおいしいです。

 

 

かぶの注目成分

食材メモ帳ビタミンC
食材メモ帳アミラーゼ

かぶの効果・効能

葉と根にはどちらも発がん性物質を取り除く酵素の生成を助けるグルコシノレートという辛味成分が含まれています。

葉に緑黄色野菜のため、β-カロテンや、免疫力を高めるビタミンC、歯や骨を強くするカルシウムが含まれます。

根には消化酵素のアミラーゼが含まれています。

かぶは柔らかいので生で食べることができ、すぐ火が通るので、水溶性のアミラーゼやビタミンCの損傷も少なく効率的に摂取することができます。

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おいしいかぶの見分け方

ずっしりと重みのあるものは水分が豊富で良品。

緑の葉が鮮やかで色が均一で、みずみずしくピンとしているものを。

根は傷が無く、ハリとツヤがあるものを選びます。

食材メモ帳かぶ

かぶの保存方法

葉が養分を吸い取ってしまうので、根元で切って、根と葉は別々にして保存します。

葉は新聞紙やキッチンペーパーで包んで冷蔵庫の野菜室で保存なるべく早めにいただきましょう。

根はビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で3日~4日。

 

 

かぶの体にいい食べ合わせ

かぶ+キャベツ

胃腸の不調を整えます

どちらも胃腸を活性化させる働きがあります。

 

かぶ+白菜

ガン予防

2つの酵素の力でガン予防

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