さつまいも

食材メモ帳 さつまいも

さつまいのといえば、寒い季節にピッタリの焼き芋!

天ぷらや大学いもなど、おかずからスイーツまで幅広く食べられる食材です。

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さつまいもの旬の時期

食材メモ帳さつまいもの旬の時期

さつまいもの収穫時期は、夏から晩夏。

熟成させることにより甘みが増すので、1~2ヶ月の熟成期間を経てスーパーに並びますので、この時期が食べごろの季節機なります。

 

さつまいもの種類

日本では様々な種類のさつまいもが生産されています。

中でも鹿児島県は、全国生産量の4割弱を占めます。

 

紅あずま

さつまいもの注目成分

食材メモ帳ビタミンC
食材メモ帳食物繊維
食材メモ帳アントシアニン

さつまいもの効果・効能

いも類の中でも、さつまいもにはビタミンCが豊富。

加熱してもビタミンCが損失しにくいのは、さつまいもにでんぷんが含まれているからです。

不溶性植物繊維は腸の働きを活発にし、便秘解消に効果的。

皮の赤紫色の成分は、ポリフェノールの一種であるアントシアニンです。

アントシアニンには強い抗酸化作用があるので、料理には皮ごと使うのほうがおすすめ。

 

さつまいもの保存方法

寒さと湿気に弱いので、新聞紙に包んで常温保存。

掘りたてのものは甘みが弱いので、1ヶ月以上常温に置いて熟成させると甘みが増します。

スーパーに並ぶさつまいもは熟成済みなので、買いすぎてしまったものは、冷凍保存も可能です。

中までしっかり火を通してからラップをして冷凍保存します。

食べる際には、再度加熱調理してからいただきます。

 

体にいい食べ合わせ

さつまいも+豚肉

免疫を高めるビタミンCと、免疫抗体の原料となるタンパク質は相性が抜群。

さつまいも+オリーブオイル

さつまいもの植物繊維、オリーブオイルのオレイン酸は腸の働きをスムーズにします。

オリーブオイルのビタミンEとさつまいものビタミンCで抗酸化力も効果アップ。

さつまいも+えび

えびのうまみ成分のタウリンは、コレステロール値を下げる働きをします。

さらにさつまいもの食物繊維も一緒に取ることで、その効果がアップします。

また、タウリンには高血圧の予防効果もあります。

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