秋の食材 野菜 かぼちゃ 6年 ago やさしい甘みと、ほくっとした触感がおいしいかぼちゃ。 「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」という言葉があるほど、かぼちゃは栄養豊富の作物です。 スポンサーリンク かぼちゃの旬の時期 かぼちゃは収穫後、追熟させることによってでんぷんが糖に変わり、甘みが増します。 夏から初秋の収穫後、熟成期間を置いた秋から冬に出回ることが多いです。 スーパーで見られるかぼちゃの大半は、収穫から1~2ヶ月の熟成期間を経て出荷されます。 国産のみならず、輸入品も熟成されたものが出回るので、自身で追熟させる必要はありません。 かぼちゃの注目成分 かぼちゃの効果・効能 かぼちゃには、抗酸化作用に優れたβ‐カロテンが含まれています。 この栄養素は、体内でビタミンAに変化し、粘膜や皮膚を強化して免疫力を高めてくれます。 また、細胞を活性化させ、血行を改善するビタミンEも含まれています。 利尿作用のあるカリウムなどのミネラルも豊富。 栄養価が非常に高い野菜です。 おいしいかぼちゃの見分け方 持った時にずっしりと重いもの。 完熟目安は、ヘタの芯がしっかり枯れているもの。 でこぼこがくっきりしていて、艶のあるものが良い。 カットされたものは、実がしまってて濃い黄色のものがおすすめ。 保存方法 丸ごと1個のカボチャは、常温で1~2ヶ月保存できます。 追熟させる場合は、ヘタの部分の変化に注目して、枯れて来たら食べごろです。 カットしたものは傷みやすい種やワタを取ってラップで包み、冷蔵庫の野菜室で保存します。 体にいい食べ合わせ かぼちゃ+玉ねぎ かぼちゃに含まれたビタミンEが血行を改善しさせ、さらにアリシンが血液をサラサラにし、動脈硬化予防に。 スープなどに仕上げるとよい。 かぼちゃ+しょうが しょうがに含まれる辛味成分のジンゲロールなどは体を温め、高血圧予防に効果的。 かぼちゃに多く含まれるβ‐カロテンとの相乗効果で免疫力を高めます。 かぼちゃ+鶏肉 抗酸化力の強いβ‐カロテンやビタミンCが豊富なかぼちゃと、血液や筋肉を生成するのに欠かせないたんぱく質を含む鶏肉。 免疫力をつけ、体が強くなる組み合わせです。 スポンサーリンク Tags: 秋の野菜 Continue Reading Previous さつまいもNext まいたけ 他の記事も読む 冬の食材 野菜 れんこん 6年 ago 冬の食材 野菜 白菜ーはくさいー 6年 ago 冬の食材 野菜 かぶ 6年 ago