ほうれん草

食材メモ帳ほうれん草

非常に栄養価が高く、調理方法も多種多様なほうれん草。

冬が旬で、栄養分がアップしてさらに甘みも増してきます。

ソテーやオーブン料理、おひたしや胡麻和え、洋風や和風、どんな料理にも合う食材です。

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ほうれんそうの旬の時期

食材メモ帳ほうれん草

全国で栽培されていて、さまざまな品種が順に収穫されて市場に出てきます。

11月から1月が旬なので、この時期のものは葉の色が、甘味があります。

 

 

ほうれん草の注目成分

 

食材メモ帳葉酸

ほうれんそうの効果・効能

造血ビタミンと呼ばれる葉酸や、牛レバーに匹敵するほどの鉄分が魅力的です。

鉄分を豊富に含んでいるうえに、ビタミンCが吸収を助ける働きをするのでほうれん草だけでも相乗効果が期待できます。

抗酸化作用の効果があるβ-カロテンも豊富に含まれているので、美容効果や免疫力の低下する寒くなる季節にぴったりの食材です。

また各種ミネラル類も豊富に含まれています。

さらにカルシウムの骨への沈着を助け、骨や歯を強化するビタミンKも含まれており、非常に機能的な野菜です。

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おいしいほうれん草の見分け方

葉にピンとハリ、厚みがあるものを選びます。

みずみずしい濃い緑色のものを選びましょう。

茎が太めのものが美味しい。

根元の赤い部分は、骨の形成に重要なマンガンが豊富に含まれているので、捨てずに使いましょう。

 

食材メモ帳ほうれん草

ほうれん草の保存方法

葉が乾燥しないように濡らした新聞紙やキッチンペーパーで包みビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存。

立てておくと鮮度が保てます。

長持ちさせたい場合は、固ゆでしてから水をよく切って、手ごろなサイズにカットして冷凍保存しましょう。

 

 

ほうれんそうの体にいい食べ合わせ

ほうれん草+かぼちゃ

ガン予防

抗酸化作用で細胞をまもります。

ほうれん草+ピーマン

貧血予防

鉄分の吸収をピーマンのビタミンCで効率アップ。

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