チンゲン菜

食材メモ帳チンゲン菜

中華料理には欠かせないちんげんさい。

葉はシャキシャキ茎は肉厚で、味にくせがない淡白な味わい。

アクが少なく、下ゆでなしで使える便利さ。

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チンゲン菜の旬の時期

食材メモ帳チンゲン菜

1年中見られる野菜ですが、3月~5月と10月~11月の春と秋が旬になります。

 

 

チンゲン菜の注目成分

食材メモ帳カルシウム

チンゲン菜の効果・効能

β-カロテンはピーマンの6倍もあり、免疫力を高める効果があります。

骨を構成するために重要な成分のカルシウムも含んでいます。

ビタミンC、Eなどのビタミン類、カルシウム、鉄などのミネラルも豊富。

強い抗酸化作用で、生活習慣病やガン予防、老化防止も期待できます。

また、腸の調子を整える食物繊維も多く、便秘や肌トラブルの解消にも役立ちます。

油で調理することによって、ビタミンやミネラルの吸収率アップ。

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おいしいチンゲン菜の見分け方

葉が幅広でつやがあり、キレイな緑色のもの。

茎の下の部分にはりがあり、肉厚でツヤのあるもの。

根元の切り口がみずみずしく新鮮なものを選ぶと良い。

緑が濃すぎると、硬いこともある。

チンゲン菜の保存方法

わりと長もちするチンゲン菜。

湿らせた新聞紙などで包んで、乾燥しないようにビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。

立てて保存すると、さらにもちが良くなります。

また、固ゆでしたものを冷凍することもできます。

 

 

チンゲン菜の体に良い食べ合わせ

チンゲン菜+あさり

免疫力アップ

あさりに豊富なタウリンと、チンゲン菜に含まれる食物繊維の相乗効果で、コレステロール値を下げる効果を高めます。

 

チンゲン菜+えのきたけ

生活習慣病予防

ビタミン豊富で強い抗酸化作用があり、生活習慣病や、ガン予防の効果が期待できます。

えのきたけにはギャバという成分が含まれていて、神経の興奮を抑えて腎臓や肝臓の働きを強化する働きがあり、血圧や神経の安定に役立ちます。

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