食材メモ帳なめこ

うどんやそばに合わせたり、あえ物やおひたしに、和食によく合う食材です。

もちろん味噌汁の具にもよく使われます。

ジャンボなめこのような大型のものは、焼いてもおいしいでしょう。

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なめこの旬の時期

食材メモ帳なめこ

9月~11月頃が食べごろです。

おもな産地は長野県、山形県、新潟県。

 

 

なめこの注目成分

食材メモ帳カリウム

なめこの効果・効能

独特なぬめり成分は、粘膜の保護やたんぱく質の消化と吸収をたすけ、腸の働きを整えます。

食物繊維も含まれているので、整腸作用に効果抜群。

なめこ自体は消化がいいとは言えないので、だいこんなどの消化を助ける野菜と一緒に摂るといいです。

ナトリウムを排出するカリウムも豊富に含みます。

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おいしいなめこの選び方

全体的に身が硬く締まっているもの。

肉厚なものを選びましょう。

カサが割れているものは傷んでいるため、控えましょう。

なめこの保存方法

傷みやすいので、購入したらすぐに食べてしまいましょう。

冷蔵庫に入れる場合は、野菜室ではなく冷蔵庫へ。

石づきから切り離し、良く水洗いして水を切り、塩を加えた湯にくぐらせてから冷凍保存。

冷凍すると風味が落ちてしまうので、1ヶ月以内に食べきりましょう。

 

 

なめこの体にいい食べ合わせ

なめこ+キャベツ

胃の不調を改善

胃の粘膜を保護する成分と、胃酸の分泌を抑え粘膜の修復を助けるビタミンUで胃を護ります。

なめこ+さといも

胃腸の不調を改善

胃炎や胃潰瘍の症状を和らげます。

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